理学療法士が勝ち組になるための方法は?
理学療法士が勝ち組になるためには準備が必要!
理学療法士として勝ち組になれるのは今のうち?
理学療法士は、年収500万円以上稼ぐのが難しいのかな…
理学療法士が稼ぐためにはどうすればいいの??
このような不安や悩みに応えます。
国税庁では、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は下記の通りと発表しています。
1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は約461万円であり、前年に比べて0.1%減少している。
1年を通じて勤務した給与所得者|国税庁
つまり、理学療法士が給与の面で勝ち組と言われるためには500万円以上稼ぐことです。
「あなたが、今働いている職場で将来500万円以上稼ぐことはできますか??」
稼げないと思ったあなた。
是非とも、この記事を読んでください。
理学療法士が勝ち組になるための方法は?
理学療法士が勝ち組になるためには、下記の3つがおすすめです。
・給料が高い病院・施設への転職
・管理職に就く
・副業
それぞれについて説明していきます。
①給料が高い病院・施設への転職
理学療法士が勝ち組になる1番の近道は給料の高い職場に転職すること。
職場によって、給料は全然違います。
例えば、経験年数3年で年収300万円のところもあれば新卒から年収400万円以上もらえるところもあります。
つまり、給料の低いところでいつまでも働いていても勝ち組にはなれないという事です。
実際に、私も仕事内容はほとんど同じで転職しましたが年収が70万円程上がりました。
おすすめの転職先はこの2つ
でも、そんなに給料の高いところなかなか見つからない…
そんな人は、下記の2つの求人を中心に探しましょう。
→インセンティブ制度が導入されているところは訪問件数によって給料が上がる
・公務員
→新卒から高い給料は難しいが、昇給が高いためキャリアを積むことで給料が上がる
この2つなら、年収500万円以上も夢じゃないです。
勝ち組になるためには、特にこの2つの求人を見逃さないようにしましょう。
②役職手当を狙う
理学療法士が勝ち組になりたいなら、管理職に就くのがおすすめです。
管理職になると、役職手当がつきます。
具体的に言えば、主任や課長になると3〜5万円程度の手当がつくところが多いです。
つまり、年収でいえば36〜60万円くらいです。
役職がついていなくて、450万円前後もらえていたら500万円以上の給与を貰えることができます。
管理職に就けば勝ち組になるのも難しくないです。
ただ、気をつけて欲しいのが管理職は残業手当がつかないところがあるので気をつけてください。
③副業
理学療法士が勝ち組になりたいなら、副業をはじめましょう。
副業をはじめることで、本業にさらに収入が増えるので年収500万円以上を稼ぐことも可能です。
おすすめの副業は、下記の3つです。
・プログラミング
・アフィリエイト
・Webライター
これらの仕事は、在宅で隙間時間にできるためおすすめです。
副業についてもっと知りたい人は下記の記事を読んでください。
副業では稼げないんじゃないの?【体験談】
でも、副業は稼げないんでしょ?
結論、継続して努力しないと稼げません。
なぜなら、理学療法士とは違うスキルを身につける必要があるから。
実際に、理学療法士の資格をとったときも3年以上勉強してスキルを身につけましたよね?
それと同じように、稼ぐにはアフィリエイトやプログラミング、ライティングといったスキルを身につけるため継続して努力しないといけません。
私も、副業で稼ぐためにいろいろ試しました。
・プログラミングスクールに通う
・ブログをはじめる
・Webライターの勉強をする
・クラウドソーシングサイトに登録
その結果、5ケタの収入を得ることが出来ました。
途中で、飽きてやめた私でも少しづつ稼いでいるので副業はおすすめです。
理学療法士が勝ち組になるためには準備が必要!
勝ち組になる方法は、わかったけどどうすればいいの?
結論からいうと、勝ち組になるための準備をしましょう。
具体的には、下記の3つです。
勝ち組になるための準備
・情報収集をする
・キャリアを積む
・スキルを身につける
それぞれ説明していきますね。
①情報収集をする
まずは、情報収集をしましょう。
なぜなら、「チャンスを逃さないため」です。
例えば、給料の高い求人に応募しようと探します。
しかし、人気なので求人がなかなか出ないうえに、求人が出たとしても直ぐに内定者が決まる可能性が高いです。
そのため、情報収集を普段からしておいてチャンスを見逃さないようにしましょう。
副業も、間違ったやり方でやっても稼ぐことが出来ないのでしっかり調べてからはじめるのがおすすめです。
転職エージェントを使うのもOK【体験談あり】
仕事が忙しくて、あまり情報収集ができない人は転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントに希望の条件をいうだけで探してくれるので時間がない人でも大丈夫です。
実際に、私も現在の職場に転職するときに使いました。
その時は求人が出ていなかったけれども、転職エージェントの担当者が病院に聞いてくれて面接だけしようかという流れになりました。
面接後、合格をもらえて前の職場に比べると年収70万円上がっただけでなく勤務時間も減少しています。
転職エージェントによっては、非公開求人もあるため登録しとくのはおすすめです。
②キャリアを積む
管理職に就くなら、キャリアを積みましょう。
なぜなら、管理職は臨床能力だけでなくマネジメントスキルなどさまざまな能力が必要だからです。
具体的に必要なスキルは下記の3つです。
必要なスキル
・マネジメントスキル
・Excelなどのパソコンスキル
・上層部や部下とのコミュニケーションスキル
これらの、スキルを身につけて管理職を目指しましょう。
同じ職場に長く勤めるようにしましょう
でも、管理職になれる人は少ないし自分がなれるか不安…
そんな人は、同じ職場に長く勤めるようにしましょう。
理学療法士は、まだ年功序列で管理職になるところが多いです。
そのため、長く勤めているとチャンスが多くあります。
ただ、先輩が多い職場はなかなかチャンスがまわってこない可能性があるので他の職場に転職するのがおすすめです。
③スキルを身につける
副業をするには、スキルを身につけるのがおすすめです。
なぜなら、理学療法士のスキルだけではできる仕事が限られているからです。
スキルを身につける方法は、独学やスクールに通うという方法があります。
スクールがおすすめ
本業をしながらスキルを身につける時間がない…
そんな人には、スクールがおすすめ。
なぜなら、わからないと悩んでいる時間が独学でやるよりも少なくすむから。
例えば、プログラミングスクールだとわからないところはすぐ聞ける環境が整っています。
そのため、時間がない人でも効率よく学ぶことが出来るのでおすすめです。
理学療法士として勝ち組になるのは今のうち?
理学療法士として、勝ち組になるのは期限があります。
なぜなら、
PT・OTの供給数は、現時点においては需要数を上回っており2040年頃には供給数が需要数の約1.5倍となる結果となった。
と厚生労働省が発表したからです。
そうなると、考えられるのは下記の2つです。
・求人の減少
・管理職に就くのが難しくなる
つまり、理学療法士が勝ち組になるのは難しくなるということです。
できる限り早く行動したほうがいい?
2040年ってまだまだ先の話だから…
そんなことはありません。
なぜなら、2026年から2027年までの間に供給数と需要が同じか上回ると言われているからです。
つまり、今から動いておかないと徐々に勝ち組になりにくくなるということがわかります。
今すぐ、行動するのがおすすめです。
まとめ【理学療法士が勝ち組になるには早めに動こう】
最後にもう一度、理学療法士が勝ち組になるための3つの方法をまとめておきます。
・給料の高い病院・施設への転職
・管理職に就く
・副業
ただ、給料が高い病院・施設への転職や管理職に就くのは期限があるから早めに行動するのがおすすめです。
具体的には、2026年から2027年には供給数が需要数と同じか上回り2040年には供給数が需要数の1.5倍になるといわれています。
おすすめの副業は下記の3つです。
・プログラミング
・アフィリエイト
・Webライター
これらの副業は、場所や時間に縛れずにできるためおすすめです。
まずは行動しよう【行動しないと勝ち組にはなれない】
なぜなら、理学療法士の給料の平均が400万円前後だから。
結論をいうと、行動をすると500万円以上を目指すことが出来ます。
まずは、
・キャリアを積む
・スキルを身につける
これらの事からはじめましょう。
この記事を読んで、少しでも勝ち組になるためのきっかけを掴んでもらえたらと思います。
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